リースバックで生前相続

リースバックで生前相続

生前相続とリースバックは非常に相性が良いといえます。リースバックには、次の特徴などがあるからです。

現在の住居に住み続けられる
リースバックは、不動産売却と不動産賃貸を組み合わせた仕組みです。売却した自宅に、家賃を支払いつつ住み続けられます。自宅を現金化した後も、住環境や生活環境は変わりません。これまで通りの生活を続けたい方であっても、生前相続に活用できます。

また、転居を必要としないため、転居費用がかからない点も見逃せません。通常の不動産売却であれば、引越代や新しく購入する家具・家電代などがかかります。無駄な費用をかけることなく、生前相続を行える点もリースバックの魅力です。


複雑な不動産相続を避けて現金を遺せる

リースバックを利用すれば、自宅を現金に換えられます。現金と不動産を比べると、現金の方が生前相続の手続きはシンプルです。不動産を生前相続するには、贈与契約書の作成に加えて、名義変更登記、贈与税の申告なども行わなければなりません。現金であれば、名義変更登記などは不要です。

相続の手続きも現金のほうがシンプルです。不動産を相続するには、書類だけでも「相続人全員の戸籍謄本・印鑑証明書、被相続人の戸籍謄本(出生から死亡までのもの)・住民票の除票、不動産の登記事項証明書・固定資産評価証明書、不動産を相続する相続人の住民票、遺産分割協議書」が必要になります(遺言がない場合)。生前相続や相続に関わる複雑な手続きを避けられる点も、リースバックの魅力といえるでしょう。

現金化することで分割が容易

リースバックで不動産を現金化すれば、分割も容易になります。1円単位まで公平にわけられるからです。現金に比べると、不動産の分割は難しいといえます。お金のように単純に割ることはできないからです。リースバックを活用すれば、生前相続をスムーズに進められます。

ちなみに、相続における不動産の遺産分割方法には、「現物分割・代償分割・換価分割」の3つがあります。現物分割は不動産を分割して現物で相続する方法、代償分割は不動産を相続した相続人が他の相続人に代償金などを支払う方法、換価分割は不動産を現金化して相続人で分割する方法です。

相続財産として不動産を遺すと、遺産分割の割合だけでなく遺産分割の方法で揉めることもあります。現金化しておくほうが、トラブルは起こりにくいでしょう。

年齢制限や用途制限がない

リースバックは、年齢制限を設けていません。そのため、現役世代であっても、生前相続に活用できます。また、資金の用途制限も設けていないため、売却で得た資金を老後資金などに充てることもできます。リースバックは、相続税対策や老後資金対策に活用しやすい仕組みといえるでしょう。

生前相続にリースバックをお考えなら

相続税の基礎控除額が引き下げられたため、相続税の課税対象になる可能性が高まっています。心配な方は、節税効果などを期待できる生前相続を活用するとよいかもしれません。

生前相続におすすめの仕組みが、不動産売却と不動産賃貸を組み合わせたリースバックです。売却した自宅に住み続けられる、不動産を現金に換えられる、などの特徴があるため、生前相続に適しています。

不動産相続でリースバックを検討したい方

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