マンション査定のポイント

マンション査定のポイント

販売中の中古マンションは、駅(地域)別に面積(間取り)と価格で集計したものや 駅(地域)と価格で集計したものなどが相場比較表として掲載されていることが多いです。これを見れば販売中の中古マンションの駅や区市ごとの平均価格が一目で分かるようになっているのですが気になる中古マンション(購入検討対象)が売りに出ていたので、その物件の価格が妥当かなどの個別マンションの相場や適正価格が分かるというものではありません。

実際の中古マンション価格を決定する査定項目は、下記のような様々の項目やチェック事項があります。

基本的な査定項目

・最寄駅からの徒歩分数
・築年数
・メインバルコニーの方位(日当たり要素)
・階数(眺望要素)
・土地権利(所有権、地上権、賃借権、定期借地権など)
・エレベーターの有無(エレベーター停止不停止)
・管理費の金額

居住環境項目

・騒音の有無(幹線道路、鉄道など)
・嫌悪施設の有無(ゴミ焼却場、高圧線など)
・バルコニー前面の日照阻害建物の有無
・マンション内の迷惑行為、不良住人など情報

 

心理的瑕疵項目

・住戸内の事件事故(殺人、自殺など)の有無
・マンション共用部分での事件事故の有無

 

プラス評価項目

・角住戸
・最上階
・トランクルーム
・ルーフバルコニー付き
・庭付き
・専用駐車場付き
・フロントサービス

リノベーション前提項目

・アスベストの有無(撤去費用数十万円~百万円超)

 

これらの査定項目ごとにプラスマイナスの評価を付け、合計ポイントを算出のうえ住戸の優劣を評価して価格が適正か否かの判断をします。
気になる中古マンション(購入検討対象)と他の販売中の物件を上記方法で比較すれば、気になる物件が他の物件と比較して高いのか安いのかが分かります。

 

また気になる物件の過去に成約した住戸の成約価格と比較をすれば、その成約があった時点での相場価格が分かります。
中古マンションの相場は経済情勢、住宅ローン金利、新築マンション価格、新築の供給戸数、建築費などによって変動しています。
その変動率を掛け合わせれば現在の相場価格が算出できます。